J2リーグ第5節 試合結果

松 本名古屋
   1 -  2

15' 高崎 寛之(松本)
47' オウンゴール(名古屋)
88' オウンゴール(名古屋)

20170327

なるほど、J2というのは国際Aマッチデート関係ないのか。
(クソ)代表のためにリーグ戦が見られないなんてことがないのはJ2の良いところだな。
ただ本田を外したハリルGJとだけ言っておこう。

風間 八宏監督
試合の入りから自信を持ってボールを保持しようと話していた。何回か危ない場面もあったが、選手はよくやってくれた。自分たちが自信を持てるために一試合一試合積み重ねることが大事なので、勝てたことは大きいが、それ以上にチャレンジする姿勢や内容が、毎試合よくなっていることが一番だと思う。日々のトレーニングをいろいろする中で、選手たちがよく理解し、相手の足を止める場面も多少出てきたし、ペナルティエリアの中に入っていく場面も出てきたし、クロスに対する意識も先週より良くなっていると思う。

守備では球際のところでも一人ずつ粘り強くなっている。ボールを奪いにいくところも連動が良くなってきた。

風間監督の言う通りだと思います。
結果だけを見ている奴はうちが勝つに値しない試合をしていて、たまたま勝ったとでも言いたいのか。しっかりその腐った目を見開いてみろ、と言いたい。アウェイの松本アルウィンで、少なくとも負けるに値しない試合をし、勝った、それがすべてではないか。

それにしも、毎節思うJ2の強さ。松本はチームコンセプトもしっかりしていて、完成度としては、やはり松本が上と思った。少し引いてブロックを作り、オーガナイズされたチェイシング。そしてうちのボールホルダに対してのプレッシング。水戸や千葉、岐阜とは違い、しゃにむにハイプレスをするのではなく、しっかりとプレッシャーのかけどころがあった。

後衛と前衛を繋ぐ、リンクマンを潰し、前衛(寿人)を孤立させ、縦への推進力を削る。

さすが反町監督です。
ただ曲者さでは、うちの風間監督も負けてません。後半選手を入れ替え、ポジションチェンジさせて相手を混乱させ、縦への推進力を回復させた手腕は、わが監督ながらさすがです。

オウンゴールx2はあくまで結果です。オウンゴールがなくっても少なくとも負けていたとは思えません。よくなっているという手ごたえはあります。まだまだ道半ばですが、今後に期待です。

それにしても和泉は良い選手だなぁ…。磯村も相変わらずの凡ミスに非凡なプレイが同居するギャンブル性の高さは、磯村らしさです。ワシントンも中盤で効いています。玉田も良いし。寿人もなかなか難しい位置でプレイをさせているので、結果に結びつかないけど、それでも随所に良い形を作っていますしね。途中で出てきた杉本も良かった。押谷とガルシアはイマイチでしたが、コンディションは良さそうですね。

そう考えると、まだまだ伸びしろはありそうですね。うちのチーム。