J2リーグ第7節 試合結果

名古屋-讃 岐
   2 -  1

58' 玉田 圭司(名古屋)
69' 西 弘則(讃岐)
88' 杉本 竜士(名古屋)

20170408

なんとまぁ、一言でいえば宝くじに2度当たったような試合だった。

カウンターからだけど、何回も崩されて決定的なピンチを招いて、それでも1失点なのは評価できるけど、そうじゃない。ポゼッションサッカーっていうのは、相手にチャンスを与えないサッカーなのだ。

兎に角前半からボールの取られ方が悪かった。
選手間の距離が悪い方向へ悪い方向へ迷いだし、後半にようやく玉田の芸術的なフリーキックで先制したにも関わらず、足が滑ったという、しょうがない面もあるけど、ボールのとられ方が悪く失点。杉本の勝ち越しは、積極的に攻めた結果だから、技術的にはまぐれでも必然が生んだゴールだ。

後半から、パスをもらう選手のポジションが良くなったと思った。なんで、これが前半でできないんだよ。多分ハーフタイムでの監督の指示が効いたのだろうけど。前半のうちに修正できないものなのか。

ボールを持った時に、ボールホルダも、他の選手も、何らかのアクションを起こさないと、なかなか崩せない。2点とも、相手を崩しての得点ではなかった。

う~む良くなっては来てるんだけどなぁ…。